JAZZ用語事典【ラ】

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ライド・シンバル(Ride Cymbal)
トップ・シンバルとも言う。
かつては、最も頻繁に使用する「刻み」用に、バス・ドラムにスタンドを付けて(乗っけて)
使用したことから、この名称になったらしい。

ライナー・ノーツ(LINER NOTES)
レコードジャケットの裏面などに書かれる、解説文。

ラグタイム(Ragtime)
19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで流行った音楽。
2拍子風で弱拍にアクセントが置かれることからこの名が付いた。
スコット・ジョプリン(1868~1917)のThe Entertainerは、
映画「スティング」で使用されたことで有名。

ランニング・ベース
ウォーキング・ベースともいう。
ジャズの4ビートでベースが主に4分音符でラインを作り、演奏するスタイル。
低音部にもメロディラインが現れ、高音部のアドリブ・ソロなどに対位的なラインとなり、
ダイナミックな効果がある。
これをメロディ、ベース双方がアドリブで構成される音楽は今のところジャズだけである。


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