クリフォード・ブラウン(Clifford Brown)

1930~1956
ファッツ・ナヴァロビバップ・スタイルを完成させたなら、その影響を強く受けた彼は、より有機的なリズムを取り入れ、ハードバップ・スタイルのアドリブを極めたといえる。54年、パーカーの推薦を受け、アート・ブレイキーと共に「バードランドの夜」をリリース、同年、マックス・ローチ*と有名なローチ=ブラウン・クインテットを結成、翌年にはソニー・ロリンズ*も加わる。56年、25歳の若さで交通事故死。それを悼んでベニー・ゴルソンが有名な「I Remember Clliford」を作曲、リー・モーガンによって演奏され、次代を託すことになる。
特にお薦め

You'd Be So Nice
to Come Home To の
ブラウンのソロは歴史的名演。

JAZZ RANDOM WALK TOP