アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobin)

1927~1994
ジョアン・ジルベルト、ヴィニシウス・ヂ・モライス、ニュウトン・メンドンサなどと共に世界にボサノヴァ
知らしめた作曲家、ピアニスト、ヴォーカリスト。59年にアメリカに進出、世界中にボサノヴァ・ブームを
巻き起こす。さる高名な音楽評論家によれば、20世紀の三大作曲家は、ストラビンスキー、ジョビン、ポール・マッカートニーとのこと。 初期の旋風のごときブームも作曲の量もレベルも次第に落ち着くが、80年代以降は家族でバンドを組み、演奏旅行を重ねた。94年に心臓発作で死亡。 Chega de Saudade The Girl From Ipanema Desafinado One Note Samba など有名曲多数。

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